ゆめ工房が
「履きもの屋さん」をはじめます!
なぜ、義肢装具の専門企業が靴屋を?理由はただひとつ!子どもの足に、本当に合う靴を選べる場所を京都につくりたかったからです。
私たちはこれまで、足の変形・装具・歩行の悩みを数えきれないほど見てきました。その中で何度も痛感したのが、「正しい靴を選べたら、この子はもっと楽に歩けるのに」という現実でした。。
そこで出会ったのが、20年以上、障がいのある子どもさんの足と向き合ってきた、圧倒的な経験と実績を誇る、千葉県のレジェンド国内メーカー〈株式会社サスプランニング〉が作る、サスウォーク(SASSWALK)という靴です。
※サスウォークの詳細記事はこちら
毎日に「歩く」たのしさを 「装具と一緒に履ける靴がなかなか見つからない…」 「市販の靴は合わなくて、履かせにくい…」 「オーダーメイドまでちょっと負担が…」 そんなお悩みをお持ちの方へ、ゆめ工房の義肢装具士がおすすめするのが株式会社サスプランニングが展開する『サスウォーク』です。 ...
毎日に「歩く」たのしさを 「装具と一緒に履ける靴がなかなか見つからない…」 「市販の靴は合わなくて、履かせにくい…」 「オーダーメイドまでちょっと負担が…」 そんなお悩みをお持ちの方へ、ゆめ工房の義肢装具士がおすすめするのが株式会社サスプランニングが展開する『サスウォーク』です。 ...
義肢装具士が見るサスウォークの特徴
日本の子どもの足に合わせてつくられた、“歩きやすさ” と “安定性” を追求した特別な靴です。海外メーカーの靴とは、設計思想が根本的に違います。サスウォークには大きく2種類のタイプの靴があります。
ハイカットシューズ(足底板対応)
踵骨〜足首をしっかり安定。歩行が不安定な子どもさんでもブレを抑え、“正しいポジションで足脚を保持できる” 機能性。歩かない子でも、姿勢保持をサポートできます。
カバーシューズ(オーバーシューズ)
下肢装具の上から履ける専用設計。履き口が大きく開き、踵も柔らかく、装具でも“無理なく、きれいに履ける”構造です。
サスウォークを、ここ京都で
サスプランニング様とは『むぎのゆめ』を通じて、ご縁が生まれました。様々なお話を伺い、その想いを、ゆめをカタチにできないかと対話を重ねてきました。
サスウォークをもっと世の中に知ってもらうために
サスウォークはネットでの販売のみです。また実際のモノに出会えるのは福祉機器展など限定的な場所になります。拠点も関東になりますので、関西圏ではなかなかお目にかかれない。。。そこでゆめ工房1F『ゆめのま』をサスウォークのショールームとして展開しませんか?とお声がけしたところ、快諾いただき『サスのゆめ』が誕生します。
見て、触って、履ける場所
関西で唯一、見て、触って、履ける場所、それが『サスのゆめ』になります。まずはサスウォークがどんな靴なのか、一人でも多くの子どもたちに、実際に「体験」していただければと思います。
ネット販売になりますので、実際に手に取って、ご希望の方は購入のお手伝いをいたします。あとはお家に届きますので、お待ちください!
足・靴・補装具の相談ができます
『サスのゆめ』ではサスウォークのご案内だけでなく、義肢装具士による、足の相談、靴選び、インソールなど補装具のご相談も一緒に承ります!お子さまの足で気になること、困りごとがあればぜひご連絡ください。
予約制でしっかり向き合います
一人ひとりのお子さまと丁寧に向き合いたいので、フィッティングや足の相談は予約制になります。事前にLINEをご登録の上、そちらからご予約をお願いします。
場所はこちらになります。
☆ゆめ工房1階「ゆめのま」
〒602-8341 京都市上京区三軒町68
サスウォークの想い
サスウォークという靴をつくり続けて20年以上。その歴史を支えてきたのは、時代や人々、そしてそこで生まれるさまざまなニーズに合わせて、常にアップデートし続けてきた姿勢と想いにあります。
ゆめの場所へ
サスウォークという靴はたくさんの子どもたちの“ゆめ”でできている靴だとおっしゃられていました。アップデートし続けてこれたのは、まさにその“ゆめ”を叶えるためでした。そしてサスプランニング様も長年「店舗を持つ」という“ゆめ”を持たれていました。その“ゆめ”をゆめ工房という企業がお手伝いする、不思議なご縁となりました。『サスのゆめ』が子どもたちの、“ゆめ”のような場所になるように、私たちはこのショールームを始めます。
最後に
実はこのショールームのお話は『関西キッズ機器展2025』で先行発表させていただきました。
ブースに来てくださった皆さまから
「京都にこういう場所が欲しかった」
「実際に靴を試せるのは助かる」
という声をいただき、背中を強く押してくれました!
子どもさんの「歩く」「立つ」「遊ぶ」を、もっと自由に。その一歩を支えるために、ゆめ工房は“京都の足のよりどころ”をつくります。
コメント