障がいのある子どもたちの補装具・福祉機器

サスウォークという選択肢

毎日に「歩く」たのしさを

「装具と一緒に履ける靴がなかなか見つからない…」
「市販の靴は合わなくて、履かせにくい…」
「オーダーメイドまでちょっと負担が…」

そんなお悩みをお持ちの方へ、ゆめ工房の義肢装具士がおすすめするのが株式会社サスプランニングが展開する『サスウォーク』です。

サスウォークは、ただの靴ではありません。
歩行に困難を感じている方、足底板や装具を使用しているお子さんや大人の方にとって、「安全で快適に歩くこと」をサポートする、まさに歩行のためのパートナーです。

本記事では、装具製作の現場で感じるニーズや視点を交えながら、サスウォークの魅力をお伝えしていきます。

靴を選ぶということ

足に悩みを持つ方にとって、靴は「支え」であり「自由」

装具が足に合っていても、靴が適していなければその効果を十分に発揮できません。また、合わない靴を無理に履くことで、足部に余計なストレスがかかり、変形や歩行障害の悪化につながることも。だからこそ、「靴」選びはとても重要です。その中で私たちが信頼しているのが、装具や障がいのある子の特徴を捉え、設計されたサスウォークの靴なのです。

ここがすごいっ!サスウォークの魅力

サスウォークの魅力 その1:障がいのある子どもに応える設計

サスウォークの靴は、設計段階から「装具を使っている方のため」を考えて作られています。

たとえば…
○大きく開く履き口で、装具をつけたままでもスムーズに脱ぎ履きできる
○ワンタッチベルトや面ファスナーで、片手でもしっかり固定が可能
○ハイカット構造で足関節の安定性をサポート
○足底板対応の形状でインソールを無理なく収納できる

このような工夫により、「履かせやすさ」「安定感」「歩きやすさ」を高い次元で両立しています。

サスウォークの魅力 その2:装具と相性が良い靴底設計

装具と靴の関係で見落とされがちなのが靴底の剛性と屈曲性です。市販の靴の多くは、柔らかすぎたり、屈曲位置が足に合っていなかったりして、装具を履いた際に足の自然な動きを阻害するケースがあります。サスウォークでは、靴底に適度な剛性と屈曲性をもたせ、歩行に合わせたスムーズな動きをサポート。

サスウォークの魅力 その3:サイズ展開・対応力が豊富

子ども用から大人用まで、幅広いサイズ展開がされているのも大きなポイントです。足底板対応モデルや補正シューズなど、目的に合わせて選べるラインナップがあります。また、「左右でサイズが違う」「装具が特殊で合う靴が少ない」などの個別の悩みに対しても、柔軟に対応してもらえる体制が整っているのも信頼の理由の一つです。

【現場の声】実際に使用された方のエピソード

扁平足、外反足の子供がインソールのみ普通の靴に入れて使用していましたが段々痛がって走れなくなり、こちらの商品をお願いしました。発送までに少し時間を要しましたが、こちらを履いてからはほぼ痛みを訴えなくなっています。そのため、通学用、学校外履き用、上履き用でこれが3足目の注文となりました。1人ではなかなか上手くベルトが絞められないですが、大人が介助する事で問題無く履けています。

最後に

一人ひとりに合った“靴”を選ぶということ

靴は毎日使うもの。だからこそ、機能性と快適さ、どちらも妥協してほしくありません。サスウォークは、装具と共に歩くことを支える、信頼のおける靴です。もし、靴選びに悩んでいる方がいれば、サスウォークを選択肢のひとつに加えてみてください。足に合った靴は、装具と同じくらい、その人の人生を支える大切なパートナーになります。

▶︎ サスウォーク:補正ハイカットシューズの詳細はこちら
▶︎ サスウォーク:装具用シューズの詳細はこちら

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